かすみがうらマラソンは第5回大会から盲人マラソン大会を併催しています。
第6回大会では「世界盲人マラソン大会」を併催し、この大会の成功を国際視覚障害者スポーツ協会(IBSA)に評価されました。以来、国内で最初のIBSA公認国際盲人大会として盲人マラソンを併催しています。
盲人マラソン大会は
で成り立っています。
「伴走ボランティアバンク制度」を大会事務局が設置し、安定した伴走者の確保につとめ、他大会へも伴走者を紹介するなど交流を広めています。
ガイドヘルパーは、地元企業と連携した専任体制で、盲人ランナーが大会当日に会場での移動や準備が安心して行えます。
日本盲人マラソン協会(JBMA)と協力をしながら、大会事務局は、2つのことに取り組んでいます。
・伴走者の技術向上や必要性の認知のため、伴走講習会の開催、参加呼びかけ。
・国際盲人マラソン大会の開催に向け、盲人ランナーに寄り添った環境整備。
■伴走ボランティアバンク設置
■土浦市近郊の盲人ランナーと伴走ボランティアバンク登録者向け伴走講習会の開催
■ガイドヘルパー活動の認知とホームページでの紹介
■伴走者育成研修会へのかすマラ大学の参加およびFacebookでの紹介
■全国各地で開催される伴走者育成研修会をFacebookで紹介