ボランティア不足が深刻なマラソン大会もある中、かすみがうらマラソンのボランティアは毎年多くの方からご協力をいただき運営しています。
盲人ランナーの目となる伴走ボランティア、走路上のトラブルに対応する救護ボランティア、ランナーに距離を掲示するキロ表示ボランティア。その他にも給水のサポートや走路の安全確保、スタート地点までの誘導や完走証の発行、参加賞の引き渡し、ゴミの収集など。地元の企業や消防団、サークル活動の方をはじめ個人で協力してくださる方々の力で安全安心の大会になっています。
国際盲人マラソンの併催により、盲人ランナーをサポ―トする役割をガイドヘルパーと言います。ガイドヘルパーは、企業や学校の有志が集まり対応してくれています。
土浦駅から宿泊施設や大会会場までの案内。荷物の預かり、スタート地点への誘導、最後は土浦駅まで安全にお送りしています。
ボランティアの活動がつちうら社協だよりに掲載されました。
三菱商事
http://www.mitsubishicorp.com/jp/ja/dreamasone/report/150419.html
アール医療福祉専門学校
盲人ランナーの目となり、ロープと声で誘導していただきます。
一般ランナー同様の資格を有しますが、走路上でトラブルが発生した場合に対処してもらうランナーです。
フルマラソン・10マイルの1キロごとのキロ表示を行います。スタッフジャンパーと帽子を着用して、各ポイントでキロ数の書いてある看板を持っていただきます。