大会当日(平成28年4月17日)現在、高校生以上で身体障害者手帳を所持する車いす使用者であること。
フルマラソンを2時間20分以内で完走できる走力を持っていること。
クラス分けは実施しません。
ドーピング検査は実施しません。
車いすの部は「IPC Athletics Approved Event」としての公認大会ではありませんので、国際クラスを保持する選手の記録であっても、「IPC Athletics」の公認対象とはなりません。
自転車による伴走を行います。安全な大会運営を図るため、競走中に危険と判断した場所では、スピードを緩める等の措置をとる場合があります。(特に下り坂や急カーブについては、大変危険ですのでスピードをコントロールします。)
(1)本大会は、フルマラソン(日本陸上競技連盟公認コース)を実施する。
(2)車いすについては、日本身体障害者陸上競技連盟競技規則の規定を適用する。
(3)競技者は、スタートからフィニッシュラインまで、コース内の決められた走路を走行する。
(4)競技者が走行中に他の競技者の走行を故意に妨害した場合は、失格とする。
(5)競技者は、ヘルメットを着用しなければならない。
(6)競技者が走行中に転倒した場合は、競技役員及びサポートライダーによる介助のみ受けられるものとする。ただし、競技者に有利になるような介助は受けてはならない。
(7)競技中における車いす修理の援助は、競技役員及びサポートライダーに限り許可する。
(8)競技者は、走行中、競技役員及び医師から競争中止を命ぜられた時は、直ちに競争を中止しなければならない。
(9)競技者は、競技役員及び警察官の指示に従わなければならない。
(10)競技役員がフルマラソンの選手に追いつかれると判断した場合は、競争中止とし、競争を中止した競技者は収容車に乗車しなければならない。
(11)車いすについて
一般ランナーと同じ走路となります。一般ランナーと並走する箇所については、レーン分けにより車いす専用レーンとなりますが、一般ランナーには十分注意して走行してください。
清涼飲料水については受付にて用意いたしますので、レーサー積載用の容器を準備願います。
競技中の事故が発生した場合には、応急の処置については主催者において実施しますが、治療費は原則として選手の負担とします(健康保険証を持参すること)。また、傷害保険の加入については、主催者において行います。
雨天時においても原則競技を実施します。
定員(15人)を超えた場合の抽選結果につきましては、締切後に申込者全員に連絡するとともに、当選者には交通手段等の調査をさせていただきます。合わせて、身体障害者手帳の提出を求める場合があります。提出いただけない場合はオープン参加とし、入賞の対象からは除外します。