30年の軌跡

anniversary

平成3年に土浦市制施行50年を記念して始まったかすみがうらマラソンは,令和2年4月19日(日)の開催をもって第30回の節目を迎えることになります。

30年間大会を支えていただいた協賛社・ボランティア・地元の方々への感謝を込め,30年のあゆみと大会の様子をご紹介いたします。

※こちらは下記にて展示されたものです

イオンモール土浦(掲出場所:2階イオン前)

令和元年11月15日(金)午後~12月1日(日)

1回大会

第1回かすみがうらマラソンスタートの瞬間。写真の感じやランナーの服装から時代を感じさせる1枚です。

平成3年


8回大会

World Para Athleticsの公認を受けた国際ブラインドマラソン大会なので、海外からの参加者もたくさんいました。

平成10年



小さい子供も給水のボランティアに参加。こういった応援はランナーは特に嬉しく感じるようです。


10回大会

毎年大会主会場では盲導犬体験コーナーを設置。
ランナーの皆様からの参加料の一部は、盲導犬育成助成金として役立たせていただいています。

平成12年


11回大会

現在のスタート位置に変更となったのは20回大会から。
それまでは川口運動公園の外周道路がスタート位置でした。
※「この写真は毎日新聞社の提供です」

平成13年


14回大会

ブラインドランナーとゴールする有森裕子さん。
かすみがうらマラソンでは有名ランナーが伴走をして直接ランナーを支えています。

平成16年


17回大会

こちらは主会場でエイドに従事する女性団体の方々。
コース上の給水エイドもそうですが、女性の方々の明るさ・はつらつさに力をもらったランナーは数多くいることでしょう。

平成19年


18回大会

ランナーにとっていちばん辛いゴール付近に、一際目立つちんどん屋さん。
にぎやかな応援は疲れきったランナーを励ましてくれます。

平成20年



走るときには呼吸を合わせ、走り終える頃には心を通い合わせたブラインドランナーと伴走者。
ブラインドマラソンにはドラマがいっぱいです。


19回大会

毎年主会場で元気な声でボランティアに当たってくれるボーイスカウトの皆さん。

平成21年



19回大会で車いすのデモンストレーションが行なわれました。(翌20回大会から29回大会まで正式種目として実施されました)


20回大会

毎年大活躍のAED自転車隊! AEDを背に縦横無尽にコースを駆け巡りランナーをサポートしていただいてます。

平成22年



会場内をきれいにする清掃ボランティア。市内の企業ボランティアが対応してくれます。


22回大会

ブラインドマラソンでは給水も伴走ランナーがサポート。
かなり難しく、タイミングを慎重に見計らい、声かけなどにより誘導して初めてブラインドランナーが給水できます。

平成24年



コース沿道では地元の人々が、思い思いの形でランナーにエールを送ります。



いまやプロ選手に転向した川内優輝さん。このときがフルマラソンで初めて優勝した大会だったそうです。


24回大会

折り返しを過ぎたかすみがうら市歩崎公園前でランナーを応援するあゆみ太鼓の皆さん。
毎年応援くださっていて、ランナーにとっても、大会事務局にとっても非常にありがたいです。

平成26年


25回大会

ランナーを応援するミス日本とメインスポンサーである日立建機のボランティアの皆さん。
重機をイメージした被り物も、今では「かすみがうらマラソン」きっての名物になりました。

平成27年


27回大会

トップ争いに激しく鎬を削る招待選手たち。序盤から繰り広げられるデッドヒートレースは、見ていて体に力が入ってしまいます。

平成29年



楽しく厳しいかすみがうら路。カラフルなウェアに身を包み、ユニークなアイテムで身を飾るランナーも。
写真の場所は約19km地点ですが、まだまだ元気いっぱいです。



大会スポンサーのカスミグループで提供しているエイドステーション。お汁粉がランナーから大好評です。



永きにわたって大会を支えてくれる有森裕子さんと往年の名ランナーが勢ぞろい。
左から 有森裕子さん、君原健二さん、宇佐美彰朗さん、森川義男さん、喜多秀喜さん、中山竹通さん、ゲストランナーの藤原新さん。


28回大会

かすみがうら市歴史博物館付近でランナーを応援するガウラーC。その正体は・・・ヒミツです。

平成30年



演奏でランナーを応援する霞ヶ浦中学校吹奏楽部の皆さん。



第28回からは土浦警察署の協力を得て、走りながら警備に当たる「ランニングポリス」を
派遣していただいています。
※「この写真は毎日新聞社の提供です」